こんにちは！

　ゼロスポ鍼灸整骨院　西葛西　篠崎　です。ようやく梅雨入りし蒸し暑い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

　皆さん腰痛に種類があるのをご存じでしょうか？腰痛には医師の診察や画像検査(Ⅹ線やMRIなど)で明確な所見がみられる特異性腰痛と、明確な原因や

所見がみられない非特異性腰痛の二つに分類されます。

　よく聞く疾患として、特異性腰痛・・・腰部椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折などが挙げられます。

　　　　　　　　　　　非特異性腰痛・・・椎間関節性腰痛・椎間板性腰痛・仙腸関節性腰痛・筋筋膜性腰痛の４種類があります。

　本日はその中で非特異性腰痛について説明していきたいと思います。

　非特異性腰痛は腰痛全体の約８５％を占めており、腰が痛い方のほとんどが非特異性腰痛です。

　〇椎間関節性腰痛

　　　椎間関節性腰痛は、背骨の横に局所的な痛み（指一本で痛みの部位を指し示すことが出来る）が出ることが多いです。休んでいる時に痛みはほとん

　　　どなく、腰を反らしたり運動をすると痛みが出現します。

　〇椎間板性腰痛

　　　椎間板とは椎体と呼ばれる背骨を構成しているものの間にあるクッションの役割を担っているものになります。椎間板にストレスが多く加わる前か

　　　がみの姿勢を続けてしまうことで椎間板性腰痛に繋がります。

　〇仙腸関節性腰痛

　　　仙腸関節とは骨盤の骨の一部である仙骨と腸骨の間にある関節です。この関節は３～５ｍｍほどしか動きませんが、中腰姿勢や不用意な動作などで

　　　関節の動きに不具合が起きることで仙腸関節性腰痛に繋がります。

　〇筋筋膜性腰痛

　　筋筋膜性腰痛は座りっぱなしや姿勢の悪さ、筋力の低下などが原因で筋肉の緊張が強くなることで引き起こされます。痛みの出る範囲として、

　　背骨から横の広い範囲の筋肉に痛みが出現します。

上記の４つすべての腰痛は「姿勢の悪さ」が原因の可能性があります！

当院の「ZERO整体」は、患者様のお悩みを聞いた上で、検査を行い、一人一人に合わせた整体を行います。

そして、筋肉の硬さや神経・内臓への作用には「鍼灸治療」も有効です。

お身体の歪みを治し、筋肉を柔らかくすることで腰痛の出にくい身体作りをしていきましょう！

ゼロスポ鍼灸整骨院　西葛西店　

東京都江戸川区西葛西3-22-6-112　TEL03-5674-0088

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