スポーツ障害
- ⼿⾸が痛くて、手をつく動作ができない
- ボールを投げると、肘に痛みが走る
- 屈伸をすると、膝に痛みが出る
- ⾜⾸を下に向けると痛い
- 肩を回すと強い痛みが出て困っている
- ⾝体をひねると、腰に痛みが走る
- スネが痛いため、足を地面につけるのが怖い
- 歩いたり⾛ったりすると、⾜の裏に痛みが出る
- 腰の痛みで、ベストなパフォーマンスができない
スポーツ障害はなぜ起こるの?|ゼロスポ鍼灸・整骨院グループ 葛西
スポーツ障害が起きるオーソドックスな理由は「オーバーユース(使いすぎ)」です。
例えば
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・ボール投げ
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・ラケットやバットの素振り
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・ゴルフクラブのスイング
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・ジャンプ
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・ボールキック
などが挙げられます。
スポーツ障害の機序としては、次のような流れが考えられるでしょう、
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1.特定の筋肉を使いすぎることで、大きな負荷がかかる
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2.度重なるストレスのより、炎症が発生する
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3.ブラジキニン(痛みを感じさせる物質)が発⽣する
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4.ポリモーダル受容器(痛みを感じ取る組織)に伝達される
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5.脳が「痛みが発生した」と認識する
そして、痛みが起きる動きは1つとは限りません。
痛みのある部分だけでなく、次のような点を含め、全身を多角的に確認することが大切です。
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・関節可動域の広さ
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・腱の状態
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・関節の⾻の状態
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・患部の周囲への悪影響の有無
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・痛みを誘発する動き など
また、スポーツ障害がなかなか良くならなかったり、悪化したりする場合、あるいは痛みがいつの間にかなくなった場合でも、自己判断で治療を中断しないようにしましょう。
途中で治療をやめてしまうと、症状がより悪化したり、再発しやすい体になりかねません。
スポーツ障害を治すには、しっかりと完治するまで治療を続けることが非常に重要なのです。
そのままスポーツ障害を放っておくとどうなるの?|ゼロスポ鍼灸・整骨院グループ 葛西
スポーツ障害を頻繁に繰り返していると、次のような症状が強くなっていくことでしょう。
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1.腱が硬くなったり、腫れ上がったりと異常な変性が起こる
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2,少しの運動だけでも症状が現れやすくなる
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3.⽇常生活の何気ない動作でも痛むようになる
このように悪化してしまうと、日常生活にも支障をきたすようになりかねません。
そうなる前に、きちんとした治療を受けましょう。痛みを感じずにスポーツを⼼から楽しみたい方、再発しにくい⾝体作りをしたい方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
当院のスポーツ障害の施術方法とは?|ゼロスポ鍼灸・整骨院グループ 葛西
スポーツ障害の治療において当院が大切にしていることは、問診と検査を正確かつ事細かに行うことです。
問診
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・今回の症状が初めてなのか、再発なのか
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・いつから痛むのか
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・どのくらい痛むのか
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・どんな動きで痛みを感じるのか
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・フォームに問題はないのか
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・日頃どんな練習を行い、どのくらい練習しているのか など
検査
徒⼿検査を用いることによって、体全体の状態を把握しながら、次のような効果が期待できます。
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・過度な緊張状態にある筋肉をゆるめる
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・関節を歪みを調整する
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・炎症を抑える
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・再発リスクを低下させる など
当院の施術では痛みをなくすことはもちろん、根本的な原因の改善を図ります。
再発しにくい身体作りでスポーツを続けたい方は、ぜひ当院へお任せください。