激しい運動などで体を動かしているわけでもないのに動悸がすると、何かの病気ではないかと不安に思われる方も多いと思います。突然起こる動悸の原因としては、主に以下の2つに分けられます。

 ・心臓不調による動悸

不整脈や心不全などの不調により、心臓の拍動のリズムが乱れ、血液がうまく送り出されなくなり動悸が生じてしまいます。これは全身への血液の巡りが問題となってくるため、動機のほか、吐き気や目眩、疲労感などの不調が並列して引き起こされることもあります。

・貧血

全身に十分な血液が行き渡らず、動悸や息切れ、眩暈を起こしてしまう症状です。日本人の多くに見られる、比較的オーソドックスな症状です。

・低血糖

特にダイエット中の人に多く見られます。ダイエットなどによる食事制限によって血糖値が低下し、動悸や冷や汗、手の震えなどの症状が引き起こされます。

・甲状腺機能亢進病（バセドウ病）

甲状腺の機能が通常よりも活発になったために、代謝エネルギーの異常な高まりが見られ、様々な不調が引き起こされます。動機のほかに、不整脈や体重の激減などの症状が出ることがあります。

・脱水

体が水分を欲しているときに十分な水分が与えられなかったため、動悸が起こります。動悸のほか、意識が遠のくなどの症状を見られます。

当院では、西洋医学的視点からの施術法と東洋医学的視点からの施術法の両方を用いた画期的な施術を行っていきます。

西洋医学的な施術としては、当院オリジナルの「ゼロ整体」と呼ばれるマッサージ技術を運用しております。このマッサージでは凝り固まった筋肉をほぐし、歪んでしまった骨格の矯正を主な目的としています。

東洋医学的な施術としては、お灸や鍼を運用しております。この施術には、全身の血行改善や自律神経の調子を整える効果があります。

動悸の根本的な原因にしっかりとアプローチしていくため、施術が不十分で再発してしまったという事態もありません。一時的な効果にとどまらない永続的な効果をお約束いたします。

動悸にお悩みの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。