こんにちは！ゼロスポ鍼灸整骨院篠崎です。

「腰痛や肩こりがずっと続いている…」「交通事故の後遺症がなかなか治らない…」そんな慢性痛に悩んでいませんか？

慢性痛は、3カ月以上続く痛みのことで、放置するとぎっくり腰や変形性膝関節症、神経障害などの後遺症を引き起こす可能性があります。特に、交通事故後のむち打ちや腰痛を放置すると、数年後も痛みが続くことがあるため、早めのケアが必要です。

本記事では、慢性痛の原因、後遺症として残りやすい症状、そして適切な治療法について詳しく解説します。

慢性痛とは？なぜ治りにくいのか？

慢性痛は、一時的なケガや炎症とは異なり、神経が痛みを記憶してしまうことで長期間続く痛みです。

慢性痛の主な原因

・姿勢の悪化（猫背・ストレートネック・反り腰） → 腰痛・肩こり・膝の痛みを引き起こす

・交通事故の後遺症 → むち打ち・腰痛・関節の歪みが残る

・筋力低下や血行不良 → 自然治癒力が低下し、痛みが慢性化

・ストレスや自律神経の乱れ → 痛みの神経が過敏になり、回復しづらくなる

例えば、交通事故でのむち打ちを放置すると、数年後に慢性的な肩こりや頭痛が現れることがあります。また、腰痛を放置すると、ぎっくり腰を繰り返しやすくなり、将来的に変形性腰椎症へ進行するリスクが高まります。

慢性痛が引き起こす後遺症とは？

1. 筋肉のこわばりによる動作の制限

慢性的な腰痛や肩こりが続くと、筋肉が硬くなり、動作がスムーズにできなくなることがあります。特にぎっくり腰を繰り返す方や、肩の可動域が狭くなる五十肩などの症状は、慢性痛が原因で悪化することが多いです。

2. 神経圧迫によるしびれや痛みの悪化

腰痛やむち打ち症が長引くと、神経が圧迫されて手足のしびれや痛みが慢性化することがあります。特に交通事故後の後遺症として、首や腰の神経がダメージを受けると、痛みだけでなく、力が入りにくくなることもあります。

3. 姿勢の悪化と関節の変形

慢性的な膝の痛みを放置すると、O脚・X脚が進行し、変形性膝関節症へと発展することがあります。また、腰痛を放置すると、骨盤の歪みが進み、猫背やストレートネックなど、全身のバランスが崩れる原因になります。

4. 精神的なストレスやうつ症状

慢性痛が続くと、「もう治らないのでは？」という不安が増し、ストレスが溜まります。これにより、自律神経が乱れ、睡眠障害やうつ症状を引き起こすこともあります。

慢性痛・後遺症を防ぐための治療法

1. 整体・骨格矯正で姿勢を改善

骨格の歪みが慢性痛の原因となることが多いため、整体や骨格矯正で体のバランスを整えることが重要です。特に猫背・ストレートネック・骨盤の歪みがある方は、定期的なメンテナンスが必要です。

2. 鍼灸治療で血流を促進し、自然治癒力を高める

鍼灸治療は、痛みのある部位の血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。特に交通事故後のむち打ちや神経痛に効果的です。

3. ハイボルト療法で神経の興奮を抑える

ハイボルト療法は、高電圧の電気刺激を使って筋肉の深部にアプローチし、痛みの原因に直接働きかける施術です。特に神経の圧迫による痛みやしびれに効果的です。

4. EMS（電気刺激）で筋力を回復し、再発を防ぐ

慢性痛は筋力の低下が原因で悪化することが多いため、EMS（電気刺激）でインナーマッスルを鍛え、体の安定性を向上させることが大切です。

まとめ｜慢性痛を放置せず、早めのケアを！

慢性痛は一度発生すると、神経が痛みを記憶し、後遺症として長期間悩まされることがあります。特に交通事故後のむち打ちや腰痛を放置すると、数年後も痛みが続くことがあるため、早めのケアが必要です。

また、整体・鍼灸・ハイボルト療法・EMSを組み合わせた治療で、慢性痛を根本から改善することができます。痛みを感じたら、放置せずに早めに施術を受けることが大切です。

ゼロスポ鍼灸整骨院篠崎では、慢性痛や交通事故後の後遺症ケアを専門的に行っています。痛みが続いている方は、お気軽にご相談ください！