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季節の変わり目で自律神経の乱れが起きやすくなる・・、そして交通事故も多発する時期がこの季節から!? 江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院|江戸川区西葛西ゼロスポ鍼灸・整骨院
皆さんこんにちは! 江戸川区ゼロスポ・鍼灸整骨院です。
季節は10月となり、まだまだ残暑も続きますが秋に変わろうとしています。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期にもなります。そして、日の沈みも早くなり交通事故も起きやすくなる時期にもなろうとしています。そこで今回は、『自律神経を中心に日頃の私生活の整え方』と『交通事故に関する話』をしたいと思います。
まず始めに、体には中枢神経(脳と脊髄)と体のいたる所にある末梢神経に分けられています。末梢神経の中には、運動などで体を意識的に動かせる体性神経と日差しや寒さなど、外からの刺激に反応して「汗をかいたり、発熱」することで意識に関係なく体調を整えてくれる役割をしてくれているのが自律神経です。
その中でも、自律神経には2つに分かれていて、緊急時や、外からの刺激に反応して働く交感神経と、睡眠時や、リラックス時に働いている副交感神経があります。体はこの交感神経と副交感神経をバランスよく働かせることで私たちの体調を整えてくれています。
しかし、不規則な生活習慣やストレスに晒されたり更年期によるホルモンの乱れなどによって症状が出現します。全身的なものでは寝つきが悪い、体が重だるい、疲れがとれにくいなどがおきますが、症状がひどくなると頭痛や動悸、ほてり、冷え性など。
精神的症状ではイライラ、不安感、うつ症状といった多岐にわたる症状が出現します。
そこで、自律神経を整えるためには治療法として挙げられるのが「規則的な生活習慣」を身に着けることが最も大切になってきます。一日の推奨摂取カロリーを超えないように食事を整えることで適度に消化器官を休ませること。スポーツをする前後にはしっかりと準備運動、ストレッチを行い凝り固まった筋肉をほぐしてから運動することによって汗をかいて新陳代謝を促すことも効果的です。
また、睡眠時間をしっかりと確保して暑さの残る日などは腹部を冷やさないように心室の温度を調整して就寝することで体も心も休まるとされています。
以上のことから、日常を規則的な生活習慣に戻すことで自律神経の乱れを調整して免疫力をアップさせることで日々の健康づくりにつながっていきます。
『交通事故に関するお話』
みなさんは秋口は交通事故が多いと聞いたことはありますか?
当院に通われてる患者様や、交通事故の問い合わせを頂く患者様も今の時期が1番多くなります。全国的には夕暮れが早まる10月頃から発生件数が増え、12月にピークになりますが、江戸川区の令和3年の報告を見る限りでは、10月11月が発生件数が上がってしまっています。
今からの時期、十分な注意が必要になりそうですね。
また、全国的にみて、東京は交通事故発生件数が1番多いと言われています。2022年7月までの調査では、東京が17,252件で、2位の大阪と比べても、約3,000件も多く事故が起きているのがわかります。
当院がある、江戸川区に関しては、東京23区の中で4位に入ってしまうほど交通事故が多い地域と言えます。
また、令和 3 年の交通事故発生状況をみると、発生した交通事故1,321件のうち、自転車が関与する交通事故が698件あり、 5割強を占めています。
自転車は手軽で便利な乗り物であり、平坦な地形の江戸川区においては、主要な 交通手段として、幅広い世代に利用されていますが、自転車利用者の信号無視や一 時不停止など、ルールやマナーに課題がみられる状況となっています。