こんにちは！　江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院です。

インフルエンザにかかってしまったという声を私の周りから聞くようになって、少しずつではありますがコロナという言葉も減って来ていつもの流行病が出て来たなという印象を受けます。

さて、今回は『花粉症』についてお話ししたいと思います。
2月から4月にかけて花粉症の方々は『くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ・充血』など、本当にお辛い時期だと思います。花粉症はアレルギーの症状だと言うのはほとんどの方がご存知かと思いますが、ではこのアレルギーと言うのはどのように起こると言われているでしょうか？

皆様の中ではアレルギーは「身体に合わない」、「拒否反応」と悪そうなイメージを持っているかと思いますが、実はそうではありません。アレルギーは『免疫学的な機序によって体に症状が引き起こされる』と言われております。
私たちの体には「免疫」という病気を引き起こす異物（ウイルスや細菌など）から体を守る仕組みがあります。この仕組みが、ある特定の異物（ダニやスギ花粉、食物など）に対して免疫が過剰に反応して、体に症状が引き起こされることを「アレルギー反応」といいます。　なので、身体から身を守る防衛反応がくしゃみ・鼻水という症状に表れるというのです。
ただ、アナフィラキシーショックのように入って来た異物（例えば、スズメバチの毒に刺されて2回目のパターン）が体内に備わっている抗体により過剰に反応してしまい、呼吸困難・発熱など重篤化する場合もあります。花粉症でも、抗体の反応が過敏でもそのうような症状は起こりえます。

では、症状を抑えるためにどのような方法があるでしょうか？

①薬の処方箋
市販でも、症状を緩和する薬が出ています。ただ症状を抑えるだけあって根治を目指すとなると難しいかも知れません。

②アレルゲン免疫療法（減感作療法）
この方法はアレルギーの原因である花粉の抗原の抽出液の薬を皮下注射によって入れていき、花粉に対する反応を少しずつ弱めていく治療法になります。ただ、週1〜2回の通院をし治療には約2〜3年かかると言われています。それでも約70〜80％の人に効果があると言われています。　これと同じ方法で『舌下免疫療法』というのがあります。これはスギ花粉症とダニアレルギーだけが保険適用になるようです。

これらの方法でも効果はあるとは言われていますが『薬が身体に合わない・薬に頼りたくない』という声もあります。そんな方々のために江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院は鍼灸治療をオススメしています！！

元々は身体の免疫力が下がった事によってアレルギーと言うのは起こりやすいとも言われています。そのために当院がオススメしている鍼灸によって免疫力・自然治癒力を高める事によって体質改善を行なって症状の緩和を行なって参ります。それは鍼灸の特徴である『東洋医学』に基づいてのアプローチになります。ただ、個人差はありますが、減感作療法のように時間はかかる可能性はありますが薬に頼らない治療は強い身体を手に入れる事が出来ますので、ぜひお悩みの方は気兼ね無くご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました！！