こんにちは！江戸川区ゼロスポ鍼灸整骨院です！

さて、今回は以前にもお書きしましたが『ゼロスポ施術体験記』を新たにご協力して下さった患者様のお話をして行きます！
（※患者様から一部の情報開示を承諾して投稿しています。）

50代男性　K.Mさん　（会社員）

初回来院時は8月10日でした。その症状は、朝自宅で鞄を持ち上げた際に起きた急性腰痛でした。一般的にいうギックリ腰です。Kさんはギックリ腰を1年前にも起こしており、5回目のギックリ腰でした。痛めた次の日の来院して下さり、痛みは前日から変わらずどの動作をするにも強い痛みが出る状態でした。

初回の治療としては股関節に動きの制限が見られたので股関節を中心に動きを出していった所、立ち上がりや前屈の動きの痛みの改善が見られました。しかし、寝返りでの痛みの改善は見られませんでした。それからの治療は週に3回の頻度でゼロ整体で全身の腰に負担をかけている所の調整を行い、２週間ほどで痛みはほとんどなくなりました。

そこでKさんともう一度治療方針の話をしたところ、『もうギックリ腰にはなりたくない』という事もあり根本改善をするということにプランを変更いたしました。そこでKさんの根本改善に向けての課題としては

・関節の硬さ
・デスクワーク時の姿勢
・インナーマッスルの低下

であった為、３週間目からはゼロ整体で関節の硬さ、姿勢の調整を行い、楽トレでインナーマッスルのトレーニングを同時に週１で行うことになりました。その治療を続けていき3ヶ月目には、今まであった慢性的な腰痛も改善され、同時に肩こりの症状もお持ちでしたがそちらも良くなりました。
しかし、趣味である草野球のプレー中に肋骨骨折をしてしましました。その期間は寝る体勢で痛みが出ることが多くあった為、安静にしていました。痛みが引いてきて普段通りの治療を再開しようとしましたが、肋骨の痛みをかばってしまっていたせいか、骨盤周りの歪みが強くなっておりました。その影響もあり今までとは違った腰痛が起きてしまいました。

Kさんはまだ腰痛が起こりやすい状態で根本改善には至っていなかったようです。その痛みが残っている２週間ほどは週2回の来院で行いました。骨折をする前が良い状態だったので、骨折後もゼロ整体の治療で他の方よりも早く歪みがとれ、痛みもなくなりました。その後は姿勢改善、インナーマッスルのトレーニングを継続した上で、趣味である草野球時のスローイングの際に右肩に違和感があり以前から遠投の距離が短くなっているのも気にされていたのでそこの改善も行って行きました。右肩の状態としては、胸椎と肩甲骨の動きの制限が見られたので、肩周りストレッチなども含めた治療を続け野球でのスローイングに違和感もなくなり、遠投の距離も伸びました。

そのような治療を続けてKさんの目標である

「もう二度とギックリ腰になりたくない」
「野球をプレーの良い状態で６０歳まで続ける」

ことを中心に考えて半年間治療することによって、今では痛みは出ずに生活することが出来ています。しかし、まだ自分で体を管理する不安はありますので月に2回メンテナンスで通われています。

初回時からの姿勢の変化です。右の痛みが出やすい状態の時は背中が丸まり頭の位置も前に傾いていました。左の今の姿勢では、理想のゴールデンラインに体が近づいてきました。この良い状態をキープする為にもインナーマッスルのトレーニングを行っておりますので、今後のKさんの生活が楽しみですね。

このように江戸川区ゼロスポ鍼灸整骨院では、患者さんのなりたい姿に向けてただ痛みを取るだけではなく根本改善を目標に行っております。Kさんのようにギックリ腰を繰り返していたり、慢性的な肩こりをお持ちの方も多いと思います。その場の治療で痛みを取るだけでももちろんよろしいですが、簡単ではありませんが痛みの出にくいを作ることも可能です。こちらから言える事としては将来の自分の体に不安がある方や、今の体を良くしたい方は早めの治療をオススメします。
40代〜50代で治すのと60代で治すのでは個人差はありますが、基本的には早めに治療を行なった方が治りは良くなります。その中での自宅でのセルフケアなども指導して行きますので皆様の理想の体に向けて気になった方は是非お問合せください！
もう少しで春にもなり、暖かくなってきて運動もしやすくなってくると思います。体を少しでも動かす事はすごく大切なので、江戸川区の皆さんで健康な体を目指して頑張って行きましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました！

江戸川区ゼロスポ鍼灸整骨院