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スポーツで痛みを繰り返さない身体を作るために理解が必要!?  江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院|江戸川区西葛西ゼロスポ鍼灸・整骨院

スポーツで痛みを繰り返さない身体を作るために理解が必要!?  江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院

皆さんこんにちは!!  江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院です!!


8月中旬から下旬にかけてはジメジメとした暑さが身体に堪えたかと思いますが、皆様はいかがだったでしょうか?まだまだ、暑さは油断出来ませんのでもし良ければ熱中症に関してのブログを載せておりますので、ぜひ読んでいただき体調をキープしてくださればと思います。
                     
厳しい暑さを乗り切る為には熱中症だけでなく冷え性も!?

9月に入り、いよいよ秋のシーズンにさしかかりました。読書の秋食欲の秋スポーツの秋という代名詞が定着しておりますが、今回は整骨院に関わる『スポーツ障害』について話したいと思います。

 

『スポーツ障害』はそれぞれのスポーツ特性によって痛めやすい筋肉関節靭帯があります。各スポーツについてお話ししたいところではありますが、ゼロスポ鍼灸・整骨院で多く見受けられているスポーツ障害(陸上・野球・水泳・サッカー)をピックアップしてお伝えしたいと思います。

始めに陸上競技です。 このブログを作っている私も陸上競技をやっておりました。
陸上競技は種目が様々ありますが、全部に共通できることは外傷によるケガは少なく自身が繰り返して行う動作や瞬発的な動きの負荷によって起こるケガが多いです。代表的なのは『シンスプリント・肉離れ』が挙げられるかと思います。基本的にはどの種目も先程書いた通り瞬発的な動作を行います。(地面からの反発や投球動作など)特にシンスプリントに関しては陸上経験者の方であればほとんどの方が経験しているケガであり、要因としては筋肉の柔軟性が下がっているは考えられますが身体を支えるための筋力不足、筋バランスの悪さ、扁平足などの因子も挙げられます。無理をして練習を続けてしまうと疲労骨折にも繋がってしまうため日常生活での痛みが出た場合は控えることをオススメします。

 

次に野球です。  特に障害が起こりやすいのは肘と肩になります。整形外科とかに行かれて野球肘野球肩
と言われたことはございませんか? 
その1つ目としての野球肘とは投球動作により、肘の内側や外側の後面に痛みを感じるものの総称として言われています。特に小学生〜中学生の頃には骨の成長過程も影響を与えて関節が炎症を起こすだけでなく最悪の場合は疲労骨折、剥離骨折を起こす可能性があります。2つ目の野球肩ではインピンジメント症候群が症例数的に多く見受けられます。この症状は肩から肘にかけての骨が肩甲骨の内部組織と衝突し合うことによって起こる症状です。更に肩関節に関わっている肩板(けんばん)という組織も野球肩の一種として痛みを伴います。
これら2つに共通することは使いすぎによって起こりやすい症状ということです。 近年では、球数制限を少年野球では1日、1週間トータルで決めてはいますが身体に負担が掛からないフォームで投げることも大切です。その為にも股関節や体幹の動きをしっかり身につけ、柔軟性を作ることが大切になります。

 

続いて水泳です。競技の特性で一番大切になってくるのは股関節です。そして負担もかかり易い場所とも言われています。
肩関節に関しては自由形やバタフライで負担がかかりやすく、動かすことによって肩甲骨に関わる靭帯と上腕二頭筋(力こぶを出す筋肉)の靭帯が骨と擦れあって炎症を起こすと言われています。 股関節は平泳ぎが一番負担がかかりやすいと言われており、膝の内側や股関節周囲に炎症が起きやすくなったりもします。 そして、長期間に渡って競技を行っている選手は水の浮力によって長く陸にいる人と比べると骨の強度が弱く、転倒して地面などに打ちつけた時に骨折しやすかったりもします。

 

最後はサッカーです。
プレー中に接触した外傷もありますが、今回は反復して動くことによって起こる障害を取り上げていきます。
サッカーで起こりやすい障害は股関節膝関節に多く見られます。 特に股関節は鼠蹊部の痛みが出やすいグロウインペイン症候群というのがあります。これはボールを蹴る際の動きによって腿の筋肉と腹筋群の筋肉のアンバランスや反復動作での疲労などによって運動協調性が低下して起こるとも言われております。
膝関節も蹴る動作によって痛みが起こりますが、膝を伸ばす筋肉である大腿四頭筋が痛みの要因であると言われております。その中でも大腿直筋という筋肉があり、この筋肉は股関節・膝関節2つの関節をまたぐ筋肉で損傷もしやすく膝のお皿を越えて脛骨粗面という場所に付着しているためオスグッドシュラッター病(世間的にはオスグッドと言われる)になる可能性もあります。

以上のように、これらのスポーツは基本的には反復動作や筋肉の使い方によって痛みを引き起こしやすくなるので成長期の盛んな6歳〜18歳の世代は特にこれらをしっかりと理解させて伝える必要性があります。ケガを繰り返してしまう度にクセになり易いからです。江戸川区ゼロスポ鍼灸・整骨院は痛みのアプローチだけでなく、学生時代にやっていたスポーツの経験者から身体の使い方・アフターケアの方法をしっかりとお伝えしてパフォーマンスの向上へ努めていきます。 様々なお悩みをお持ちの方は当院の方へご連絡頂ければと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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